静動

6月12日(火)創立120周年記念野球招待試合がグリーンスタジアムよこてで行われました。

雨の予報で試合の中止も危ぶまれましたが、当日朝7:00に試合の実施が決められました。
生徒は10時までに球場集合でしたが、9時半段階でほぼ集合し1塁側、3塁側に分かれて集まっていました。
今回は1塁側に3年生と1年生3クラスで横手高校を応援、3塁側に2年生と1年生3クラスで作新学院を応援です。


美入野会の多賀糸会長による始球式から試合がスタートしました。
シートノックの時にも感じたことですが、作新学院は打撃のインパクトの強さと守備の堅さ、動きのキビキビとしたイメージを試合でも遺憾なく発揮し、1回表に1点、2回表に1点と確実に得点を挙げていきました。
一方横手高校側も塁に出るものの抑えられ得点には結びつかない状況が続きました。
6回からは雨が降り始めましたが、選手はものともせず精一杯の姿を見せてくれました。
その姿に影響されてか1塁側3塁側共に応援の勢いは増し、雨の中ではありましたが横高恒例の「あっちゃ打で」も披露され、団長副団長がそれぞれしっかり水を被っていました。
ライナー性のホームランも出て、試合は11-0で作新学院の勝利となりました。

横手高校が負けた悔しさよりも、いいものを見せていただいたという感激が勝りました。
300名弱の一般の参観の方々も自然に拍手の出た良い試合だったと思います。
甲子園予選を1ヶ月後に控える大事な時期に快く招待試合を引き受け素晴らしい試合を見せていただいた作新学院高等学校硬式野球部の皆さん、本当にありがとうございました。
また、天候の優れない中、応援に駆けつけていただいた保護者の皆様や一般参観の皆様も本当にありがとうございました。
 
※ 後ほど「招待野球」のページに「フォトページ」を設け、試合の様子をお知らせしたいと思います。

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