静動

今月10日に連携協定を結んだ秋田県立大学との初めての事業となる「MDS基礎 in APU」が18日より行われています。
1年生がA班B班2グループに分かれて2日間ずつ県立大で統計学の講義を受講させていただく事業です。
A班 14、15、16組 18日19日実施
B班 11、12、13組 20日21日実施
18日A班に同行してきました。
8:10バスで県立大に向かいました。


9:30予定通りに本荘キャンパスに到着です。
正面に見える建物が本日の会場となる棟で美しい曲面が印象的です。
午前中は3クラスを2グループに分け中研修室で統計講義を受けました。

難易度がかなり高く生徒もだいぶ手こずっていたようですがなんとか食らいついていたようでした。
カフェテリアで昼食を取った後、場所を移動してPC統計演習を受けました。

この教室はパソコンが120台も並び、3クラス全員が一斉にパソコンに向かう姿は圧巻の様相でした。
この演習は表計算ソフトを使ってデータ解析を行うもので、実際に計算式を打ち込み数値を入力したらグラフを作成しデータ解析を行うものでした。
マーケティングの基礎的なレベルの学習で、本校のSSHでの目標となる「エビデンスを基に議論を積み重ね、」の根底を担うデータの扱い方を学習しました。
高校生としては難解な内容でしたが、午後の時間いっぱいパソコンに向かい熱心に取り組んでいました。
この後3日間実施されますが、生徒の皆さんは普段味わえない施設や学習内容に感謝しつつ、しっかりと自分の身に付けてもらいたいと思います。
また、この様な機会を与えていただき県立大学の皆様に感謝いたします。

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