静動

 1年生は9月3日(木曜日)に3クラス、4日(金曜日)に4クラスに分かれて、学校設定科目「MDS基礎」の授業の一環として秋田県立大学本荘キャンパスを訪問して講義を受けてきました。

全員しっかりとマスクを着用して講義を受講しました。

 学校設定科目「MDS基礎」ではSSH事業として、「統計的仮説検定」について学び、この後、アンケート調査を題材にそれを実際に活用するPBL型学習を実施します。今回の訪問ではそれに向けて通常高校1年生が学習することの無いχ二乗検定や区間推定について講義を受けたり、Pythonを用いた形態素解析の実習をさせていただいたりしました。

大学内のリテラシー室での演習は緊張します。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で年度当初に予定していた日程を変更をして、第1日目としてこの日程で訪問させていただきました。秋田県立大学では未だ本格的な対面授業が再開されていない中での訪問となり、感染症対策をしっかりとおこなった上での授業となりました。

む、難しい・・・

 ほとんどの生徒達にとっては初めての大学のキャンパス訪問ということもあり、授業の難易度に四苦八苦しながらも充実した1日を過ごしてきました。この後、9月24日、25日の日程で第2日目の訪問が予定されています。

pagetop