静動

韓国への国外派遣交流旅行団が12月14日に出発し17日無事帰秋しました。
本校からは6名の生徒が参加しました。
そのうちの1名より感想をいただきましたので紹介します。
 
「韓国に着いた時の第一印象はとにかく『寒い』の一言でした秋田よりもはるかに寒いのにも関わらず雪は全くなく、あるのは冷たい風と氷だけだったのが印象的でした。韓国では焼き肉とキムチを何度も食べました。そのキムチ専用の冷蔵庫が存在し、長期間保存できる代物だそうです。
ソウル高校の生徒たちとこれまでの課題研究を発表し合い、活発な意見交換をすることが出来ましたが、ソウル高校の人たちの英語力に驚いた人は少なくはなかったと思います。たとえ、韓国語がよく分からなくても、英語が話せれば意志は伝えられたので改めて英語の重要性を感じました。話し合いを通じて、韓国と日本の発展にはそれぞれの理解と協力が必要だと思いました。地理的に近いという利点を活かすことができれば、双方に利益を見い出せるし、両国が力を合わせていくことでアジアの経済などを引っ張っていくという新たな目標も生まれてくるのではないかと考えるようになりました。
2日目から3日目にかけてそれぞれのホームステイ先に行き、ホストファミリーにソウルを案内してもらい、カラオケに行ったり、地下に広がる大規模なショッピングモールで買い物をしたり、また、国立博物館や景福宮に行き、韓国の歴史を学び、理解を深めることが出来ました。ホームステイなど、貴重な経験ができて非常に有意義な時間でした。ホストファミリーとまた会う約束しているので必ず、大人になってからまた行きたいと感じました。」
 
今後に活かせる経験ができたようで良かったです。
 

pagetop