令和3年度MDS探究発表会が開催されました。
理数科課題研究班各班が、これまでの研究成果を本校1・2年生を対象に発表しました。
また、秋田県博士号教員の大沼克彦先生(大曲農業高校)、須田宏先生(横手清陵学院高校)を指導助言者としてお迎えしました。
各班の発表テーマは以下の通りです。
数学1班 「ポケットキューブ」
数学2班 「惜しいフェルマーの最終定理」
物理1班 「蜃気楼を操ろう〜下位蜃気楼・側位蜃気楼への挑戦〜」
物理2班 「淡水中でのマイクロプラスチックのバイオ汚染」
化学1班 「塩とセメントの関係」
化学2班 「秋田県の廃棄物を用いた独自の融雪剤を作る」
生物班 「冬虫夏草における人工培養法の確立」
各班の発表については活発な質疑応答がなされました。
また、本発表会は、本校関係者および教育関係者向けにYoutubeによる配信も行われ、会場に来ることができない方も、配信で発表を視聴できました。
各班様々な実験や分析、考察を経て研究を進めています。
今回の質疑や助言をもとに、更なる発展を目指して頑張っていきましょう。